一関地方の農家で畔塗り始まる(昭和29年3月18日)

昭和29年3月19日の岩手日日より。

「暑さ寒さも彼岸まで」と言うが、3月18日は彼岸の入りとなり、雪に覆われていた山々も地肌を見せるようになり、暖かさが増していく時期であった。

一関土木事務所によれば、18日の最高気温は12度であり、オーバーや流行の真知子巻きもかなぐり捨てて形相で外に出るようになったと言う。

一関地方の農家でも、畔塗りが始まった。

写真は、一関市中里地区であると言う。

 


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