釜石・中妻地区を緑の理想都市に(昭和35年1月1日)

昭和35年1月1日の岩手東海新聞より。

この当時、釜石駅の西側の中妻地区は、新聞の表現をそのまま借りれば「釜鉄ビル住宅、ハーモニカ長屋の間に無計画にひしめき合うスラム街」だったのだと言う。

これを、5年後には近代都市として再生させようと言う計画であった。

釜石市が都市計画区域11万坪、2億9000万円を投じる中妻地区の5年後の姿は、幼稚園・託児所・公民館・図書館・プールなどを伝えた緑地化された理想都市であったと言う。

 

 

 


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