大槌で時ならぬマンボウザメの解体ショー(昭和37年7月2日)

昭和36年7月2日の岩手東海新聞より。

岩手県の太平洋沿岸も、本格的な夏漁を迎える。

そんな大槌の浜に、直径約1メートル、体重約45キロのまんぼうザメが水揚げされた。

そのマンボー鮫は、大槌町の中心地でである御社地のある鮮魚店に身売りされることになった。

浜っ子の大槌の子供たちでも、珍しい魚であるようで、「骨を切られても口を動かしている」などと驚きながら、全部解体するまで見入っていた。

 


showa
  • showa

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です