縦と横をつなぐこと

「誰か昭和を想わざる」から「いかがでしたかブログ」まで

伝説の昭和史サイト「誰か昭和を想わざる」の閉鎖を惜しむ声は、令和の今になってもなお多い。

その理由を残しているサイトがあった。
(おそらく褒められる引用の仕方ではないのだろうが有難い)

管理人としてはこの閉鎖理由を「かつてはWikipediaも無かったので自分で作るしかなかったが、現在はあってそれが日々アップデートされているのでそれを当たれば良く自らサイトを維持する意義を感じなくなった」ということであると理解した。

ただ、歴史というのは隣り合う何かが密接に関係しつつ出来ている。
だからWikipediaがあればそれでよしというのではなく、「縦と横をつなぐ」作業には意味があると考える。

それに、興味のあることの全てがWikipediaにあるわけではない。様々な理由からWikipediaには書けないことだってあるだろう。

そういう意味では、自分で情報サイトをまとめる意義はあるのではないだろうか。

巷間で嫌われる「いかがでしたかブログ」にしても、人々が興味を持つ事件の加害者のプロフィールを集めて来てまとめるなど、「縦と横をつなぐ」ことだけはしているのだ。

だから「いかがでしたかブログ」もそうそうバカにしたものではないと思うのだ。(著作権や肖像権やプライバシーの侵害の問題は多々あるが、こと人々の興味に応える作業をしているという一点においては)

当ブログは「令和の誰昭」を目指していきたいと思っている。

いくらでもいける

このブログを始めることにしたので、現在ハングル検定に向けた勉強が疎かになっている。これでは合格なんてできない。

そもそも、ハングル検定を申し込むにあたり意識したのは「義務化しない」ということ。

楽しくていくらでもできて努力が苦にならない、という状態を維持することで、試験をいつの間にか突破できないかと思っていた。

しかし、ハングル検定に関していうとそれは難しそうだ。

もはや検定に向けた勉強が義務化して苦痛になっている。
これじゃダメだな…

とにかく、できる範囲のことをやっていくしかない。

ということで、平壌冷麺で知られる盛岡を中心に走る岩手県交通の少し前のカラーのバス。

 


showa
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