昭和30年11月26日の岩手日報より。 葛巻町の江刈中学校江刈川分校では本来17名の生徒がいるはずだった。 しかし、農作業の手伝いのために長欠している生徒がほとんどであった。 このため、教諭は生徒や部落民と話し合い、ランプで夜9時まで授業をすることに。 ちなみに、以下のページによれば、中学校は昭和40年まで、小学校は実に平成17年(2005年)まで存続していたようである。 葛巻町立葛巻小学校江刈川分校 - 岩手人の廃校探訪記葛巻町立葛巻小学校江刈川分校 - 岩手人の廃校探訪記https://blog.goo.ne.jp/ren25iwate/e/82294c4b65f75d6b501c71174258f405葛巻町立葛巻小学校江刈川分校2005年閉校→葛巻小学校2017年6月4日訪問葛巻町中心部から国道340号線を久慈方面へ平庭高原の手前にあるのが江刈川地区です江刈川分校は葛巻町の合併を機に昭和31(1956)年に江刈小学校から葛巻小学校に本校が変更されたそうです分校の前には橋がかけられています川の名前は江刈川かわいい木造校舎と体育館が残って言いました地域の方々によってきれいに保たれています玄関にあった校名札閉校後10年以上たち徐々に消えてきています体育館は外側に柱があるタイプ窓枠も腐らずきれいに... Tweet